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もの忘れ [自笑狂夫老更狂]

 今年の五月末に病院を退職した。退職と云っても常勤を辞めて、非常勤で週二回お世話になることとなった。ブログを再開しようと考えていたが、書けない。六月からはじめようと書きはじめても短いものしかできず、ブログ開始が七月一日だったから、その日からと思ってもできなかった。

 Webと云う訳ではないが、 チョット掲示板のようなものに書き込んでいて書きやすくなった。歌を忘れたカナリアが少しさえずることを思い出したようだ。そこで意味もなく書いてみようと机に向かっている。自分の場合昔からだが、もの忘れ【娘の結婚式親族紹介の時にもう一人の娘の名前が出てこなかったV(^-^; 】について。

 準備していたカテゴリーをはじめる歳にもなった。最近は認知症などまあ老人に風当たりがキツイ。周りにはもの忘れが強くなり自分が認知症になっているのではないかとビクビク怖れている方々が多い。回復期リハビリテーション病棟などではスタッフももの忘れをされる御老人をすぐに認知症と結びつけられる。私と女房殿は早く認知症になり人生の苦しみを忘れ去ったほうが勝ちと競争している仲だがなかなかその境地にはたどり着けないのに。

 まず、もの忘れと云うがチョットしたものは人間の本能である。人はいちいち記憶して行動していない。玄関の鍵をかけたかどうか、出かけようとして覚えていないので確認したって経験は誰でもあるはずだ。習慣的に無意識に行う行動を記憶している訳がない。(このようなことが毎回だと問題だが)朝食を食べたかどうか忘れられた方が何を食べたかはシッカリ覚えていられることもある。

 思って欲しい。ヒトは一日中いろいろなことがあり全部覚えてはいないのだ。脳科学的にはどんどん忘れていっているらしい。その中で「記憶すべきこと」を判断し忘れなくしたのが記憶なのだ。高校生の時に当時ベストセラーだった山田霊林「忘れる技術」を読み、忘れることの大事さを感じた私から云えばあんなこと、こんなこと、イヤな思い出は覚える必要がないだろう。だからご心配なあなた、忘れることを怖れるより「記憶すべきこと(大事なこと)」を判断し覚えておこうとすることが重要です。

 実は山田先生の「霊林」が出てこず(^^; webのお世話になったが、先生は永平寺75世貫首になられている。オイ若いの、最近の流行り言葉ばかり知っていても永平寺を知らなければ多少恥ずかしい気持ちになる位は覚悟しておけよ。外人さん(私たちの世代は畏敬の念とともに呼んでいた)から永平寺ってどこにありますかと尋ねられてから慌てても遅いよ。

P.S.
 と云う訳で御同輩。多少忘れっぽくなっても大事なことを覚えていれば大丈夫。
 いや大事なことも覚えていないこともあると、そうなんですよね。(^^;私モ
 人生経験が増えると大事なことって減ってきません?そこが問題ですね。

P.S. omake
 パーミッションって「許可」と思っていましたが、掲示板の際には「権限」でした。IT業界の方って強気なんだ。(自笑狂夫老更狂につき気にしないでね)
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