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'図解雑学 株のしくみ' [書物(本・雑誌)雑感]

図解雑学 株のしくみ
寺尾淳
ナツメ社
2005年3月20日(第2版第3刷)
(第1版 2000/12/20  第2版 2004/10/6)
ISBN 978-4-8163-3776-5


 僕がはじめて株を買った時は、会社の株価チャートで下がっている所を探し、出来高が大きかった時の値段を参考(その値段の価値があるかもしれないと・・・)にして購入した。根が小心者、ヤクソウが降って株が上がり少し儲けるとハイと売った。女房殿に少し儲けたよと云うと、以前の金利で付いた銀行利子の少なさに仰天していた女房殿が少し多めにと、ヒノキノボウがドウノツルギになった。そして、同じように株価チャートで適当かと選んだ会社にドウノツルギでチャレンジしたが下がりっぱなし。 (T_T)コレガ自己責任ナノネ 以前から株をやっている知人に尋ねると、彼は日経平均12,000円を切るまでは様子見で口座だけ置いていると・・・(アッ、彼の読みだから。ネットにどこまで下がるかのアンケートなどもあります)。ウッ、マンボって感じ(ウッ以外意味はない)。

 そこで、やっとお勉強する気になったわけだ。随分と無責任にチャレンジしてしまった(どうせ皆下がっている現状だ、こんなものだろう)。全く何も知らずに続けるわけにはいけない、よさこい踊りを撮影に行って開始までに時間があったので、高知の金高堂書店にて購入した本だ。半日あれば読める(理解せずに読むだけなら)。

 面白い本で、素人は損をすると書いている。仕手戦と政治銘柄を説明(P114)するところに、「露骨な仕手戦は姿を消しつつある」および「それでも仕手戦まがいに手を染める政治家はまだいると言われ、狙われた銘柄を政治銘柄と言っています」と両者まだまだ存在して素人衆はそこに近づかないようにと警告しているが・・・、どの銘柄がそうなのか素人には判らない。
 もう一つ。非常に参考になった項目(当方経済に全くで素人、お金って何ってタイプだが、少し見透しが良くなった)に「お金持ちが資産を増やす方法」(P130)がある。お金持ちは「株式を売って利益を確定した上で・・・」とあり、どうも利益はお金持ちに行くようだ(アッ、突っ込まないで・・・、面白く書いてるのだから、でも何パーセントか判らないが冗談X%本音Y%《X<<Y》の話と思う。プロがお金持ちのお金を運営してるから)。

 それでは夢も希望もないから最初に「資産を増やすためにこのゲームをするのではなく、ゲームを楽しんだ結果に資産が増えるという「おまけ」がついてくればよし、というゆとりある心で、株式投資の世界に入っていただきたいと思います」(読み方によればここも損覚悟でと読める (^^; )とゲームとして楽しんでと書いていて、最後の項目「兜町の格言に学ぶ投資の極意2」で少し夢をみせてくれて「頭と尻尾はくれてやれ」と儲けた時の心構えを述べてくれる(あのう、儲けられないんですが・・・)。

 第一章から第八章まであり、順に株の基本を知ろう!・株の売買はどうやるの?・株価はこうやって見る・株価を左右するのは何?・どんな時にどんな株がいいの?・情報の読み方・株価チャートがわかる・進化する業態とある。章の名前で判るように全く当方のような素人向けである。

 曲がりなりにも既に一回売買して、二回目を購入している。第一章・第二章はすんでいるはずだが、例えば配当金を受け取るには「株券の引き渡しを受けただけではまだ完全な株主とは言えません。その会社にある株主名簿に自分の名前を記してもらう「名義の書き換え」の手続きを行わないと、株主のいろいろな権利を使えないのが原則です」とある。こう云うのは知らなかった、でも僕の口座を扱う所は配当金があれば貰えるようだ。

 第二章も、僕の場合オンラインではじめたが、「オンラインは完全前受け制が続くが、窓口の場合決算が四日目となりそれまでの入金が許される」と若干の違いもある。

 第四章以降、なるほどと思うことが多く出てくる。何回か理解しながら読まないと大事なことをやり過ごす。PER /PBR /ROEなんてのもあるが、興味を持ったのは逆ウォッチ曲線、売り買いのタイミングを表してくれる・・・。でもよく見ると倒産間近でない限り、出来高が多いと云うことは買いが入ったと云うことで株価が上がり、下がると出来高が少なくなるだろうから、毎日株価と出来高を見て判断していることだろう。もちろん、グラフ化することで気付かなかったことに気付くこともあるが。

 僕のように全く株を知らないものには参考になるだろうが、(今更ながら)金融ビッグバーンの言葉は昔ニュースで聞いたが、この本ではじめて内容が理解できた。確かに初版がその頃の本だ。

 大きな金の移動が起こってしまう世界経済に翻弄されて株式市場のいろいろな指標の意味は多少薄れているのでないだろうか?また、僕の場合、株式という証券を持つことで多少経済・お金の見透しが広がった。お金って何?の授業料は高そうだが・・・。いずれ、妄想として。(^^;


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