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'沈黙のファイル 「瀬島龍三」とはなんだったのか' [書物(本・雑誌)雑感]

'沈黙のファイル 「瀬島龍三」とはなんだったのか' (1)
共同通信社社会部編
新潮社 新潮文庫き18-1

 本書は共同通社社会部が戦後賠償ビジネスの取材を進めるうちに、誰があの戦争をはじめたのかという疑問を持つに至たる「戦後賠償のからくり」からはじまる。開戦は一般的には陸軍の独走とされ(親父様は政治家と財閥に騙されたと・・・)ているが、詳しくは後の章に出てくる。

 1995/06/03、伊藤忠商事特別顧問瀬島龍三(当時)は「日本は、少なくとも対英米戦争は自存自衛のため立ち上がった。大東亜戦争を侵略戦争とする論議には絶対に同意できません。」と東京中目黒自衛隊幹部学校での軍事史学会で述べている。個人的にはあの戦争があったのでアジアに独立国家が増えたのは真実と思う。また、英米の包囲網に対してやむなく戦争になったとも聞く。

 しかし、頭のいい人って自分を信じられるから困る。(^^;(アッ、教えてあげる。人に嘘をつく時には、その嘘を自分が本当だと信じることです。いつもこの手を使ってると他人に信用して貰えなくなるから、方便として大事な時だけに。)そして瀬島さん、裁判の時など都合の悪い時には平気で嘘を云っている。

 だから、この言葉がどの程度自分の意を述べているか判らないが、二つの文は一つにならない。対英米戦争の前に、 7月日本軍の南部仏印進駐があり 8月 1日には日本への石油禁輸措置が発表されている。そのABC包囲網に対して日本が自存自衛のために立ち上がったのは事実である。「大東亜戦争を」以下の文章には「日本は」が抜けているし、「少なくとも」日本以外のアジアの国々が「自存自衛」のために立ち上がったとは云えるかどうか。(そのような形が作られようとしてのは存じています。)侵略戦争であったかなかったかは、アジアの国々に第二次世界大戦が自国の自存自衛の戦争であったかを訊ねて決めればよい。そう考えると「自存自衛」と云う言葉を使っているのは侵略戦争と認めているのではと考えます、瀬島さん。(^_^ 私の妄想に近いかな?

P.S.
 中国産ギョウザについて。今夕(2008/Feb/05)他の有機リン薬が見つかったと報告があったが、袋の外に証明されたものは日本で吹き付けられた可能性もあり得ると考えるべきではないだろうか?袋の中に高濃度にあったと考えて、中国で吹き付けられたと「妄想」したのだが・・・。マスコミによる事実の発表の仕方が正確でないと感じられる。大きな災害、事故があると確認されたもののみが発表される傾向があり、例えば被災者数などは時間経過と共に増加する。今回は被害者数が確認と共に激減しているし、それ中国だと押しかけたようで、基本的にマスコミによる中国叩きの趣きがないとは云えない。イメージで動くことは控えて欲しい。

 


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